2021-04-02 第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号
私の地元の阿蘇くじゅう国立公園を始めとして、多くの国立公園、国定公園も日本を代表する自然環境として地域の観光、地方創生の要となっておりまして、国内外から多くの観光客が訪れるエリアとして地域を支える重要な資源となっていると理解をしております。 一方で、国立公園側も、旅行形態や旅行ニーズの変化、ライフスタイルの多様化などの状況の変化に対応していく必要があると考えます。
私の地元の阿蘇くじゅう国立公園を始めとして、多くの国立公園、国定公園も日本を代表する自然環境として地域の観光、地方創生の要となっておりまして、国内外から多くの観光客が訪れるエリアとして地域を支える重要な資源となっていると理解をしております。 一方で、国立公園側も、旅行形態や旅行ニーズの変化、ライフスタイルの多様化などの状況の変化に対応していく必要があると考えます。
内訳を申し上げますと、阿寒摩周国立公園で一件、大雪山国立公園一件、支笏洞爺一件、十和田八幡平は十六件、これは先ほどの旧十和田観光ホテルを含みます、磐梯朝日一件、上信越高原一件、雲仙天草一件、阿蘇くじゅう国立公園が一件でございます。
○政府参考人(亀澤玲治君) 阿蘇の草原は、阿蘇くじゅう国立公園を特徴付ける主要な景観であり、草原性動植物の宝庫であります。また、農畜産業の場、水源涵養、観光資源など、様々な機能を有しております。この阿蘇の草原は野焼きによって維持をされてきたものでございますが、担い手の減少や高齢化によって今後の継続が困難となることが懸念をされております。
○政府参考人(亀澤玲治君) 阿蘇くじゅう国立公園におきましては、環境省直轄事業による阿蘇中岳中央火口の再整備や、被災しました草千里給水施設等の補助金等による再整備を始め、地震災害及び噴火災害からの復旧復興支援を継続して進めております。
増加した理由といたしましては、日本全体の訪日外国人数の堅調な伸びを背景に、国立公園満喫プロジェクトを進めております阿蘇くじゅう及び霧島錦江湾の国立公園につきましては、九州にあってアジア系の伸びが貢献をしているというふうに考えられること、また、先行八公園を中心に多言語化への対応等、訪日外国人向けの取組を強化した成果が少しずつ出始めているものというふうに考えております。
ですから、単なる八幡平だけじゃない、日光とか阿蘇くじゅうとか霧島錦江湾の国立公園内にも環境省所管の国有地、ここを民間の宿舎等に有償で貸付けしています。それから支笏洞爺、それから日光、上信越高原、この国立公園内では廃屋が六軒あるわけですね。
この環境委員会でも、昨年夏でございましたけれども、本プロジェクトで先行的に取組を進める、私の地元でもございますが、八つの公園の一つである阿蘇くじゅう国立公園を視察していただきました。
○亀澤政府参考人 阿蘇くじゅう国立公園におきましては、環境省直轄事業による阿蘇中岳中央火口の再整備を始め、補助金等による被災した草千里給水施設の再整備等、おととしの地震災害及び噴火災害からの復旧復興支援を継続して進めております。
私の近くでいきますと、例えば九州の阿蘇くじゅうの世界は、まさに阿蘇山の近辺、近くまで人々の暮らしがあるというところでございますし、先生の伊勢志摩あたりになると、まさに伊勢神宮と一体となった、いわゆる、日本人がたくさん行く公園であります。そういういろいろな、さまざまな公園の中で、自然を楽しむ公園もあっていいんだろう。
これを一千万人にしていくことがプロジェクトなんですが、この五百万人のうち三百万人ぐらいは富士山に取られてしまっておりまして、富士山に何かありますと三百万人が興味を失ってしまうのではないかと心配しておりますが、この先ほど力を入れておるという国立公園八公園の地図がパネルにありますが、この中で現在外国の方がよく訪れるのは阿蘇くじゅう、日光、霧島錦江湾の三つだけでございまして、あとの五つの公園はこのままですと
阿蘇くじゅう、日光、錦江湾、この三つでございまして、先ほどの力を入れるとおっしゃって紹介していただいた公園の中の八つの中のたった三つでございまして、あとの五つは外国人が来ていないという公園ということになります。 表の一番来る表を見ますと、一番来るというのが富士箱根伊豆でございまして、日光が二十四万、北海道の大雪山八万人です。昨年、五百万人の外国人観光客が国立公園に来ました。うち半分が富士山。
また、国立公園満喫プロジェクトにつきましては、現在三十四か所ある国立公園の中から先行的、集中的に取組を進める公園として昨年七月に、北から申し上げますと、阿寒、十和田八幡平、日光、伊勢志摩、大山隠岐、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、慶良間諸島、その八つを選定したところでございます。
阿蘇くじゅう国立公園は、我が高知県の足摺宇和海国立公園同様、本当にすばらしい公園だというふうに思います。今回の熊本大震災でこの阿蘇くじゅう国立公園も甚大な被害が受けたわけでございますので、やはりこれにつきましては特別な措置、国を挙げての支援をしていただきたい、このように思います。
今般の熊本地震により、阿蘇くじゅう国立公園の施設に甚大な被害が生じていると認識をしております。阿蘇くじゅう国立公園は重要な観光資源であることから、早急に詳しい被災状況について全体像を把握し、その上で熊本県と協力して復旧復興の方針をまとめるなど、国立公園の早期の復旧復興に必要な措置について検討してまいりたいと思います。
○鹿野説明員 先生御指摘の阿蘇くじゅう国立公園でございますが、これはただいま先生おっしゃるとおり、世界一の大カルデラの地形とそれから雄大な草地の景観から成り立っております。このような草地の景観といいますのは、長い間放牧、火入れ、草刈りといったような、放牧に伴う長い間の人為行為によって維持されている景観でございます。
○鹿野説明員 先生御指摘の阿蘇くじゅう国立公園でございますが、これは先生ただいま仰せられましたとおり、世界一の大カルデラ地形とそれから雄大な草地の景観、これが阿蘇くじゅう国立公園の特徴となっております。 この阿蘇くじゅう国立公園の雄大な草地の景観といいますのは、長い間牧草地として火入れが行われ、また草刈りが行われ、そういった人為的に維持されてきた草原でございます。
それから、松くい虫以外の病害虫駆除対策の例でございますけれども、例えば阿蘇くじゅう国立公園内のミヤマキリシマ、これはツツジの種類でございますけれども、に対しましてやはり病害虫対策を行っております。今後とも環境への影響に十分配慮しながら自然景観の保全に努力してまいりたいと思います。
のとおり阿蘇というのは、一大農業生産地域でありますとともに、また別の面から見れば一大観光地域である、こういうようなことで、農業振興といわゆる環境の保全ということの中においては相反する二つの要素がある、その調和をどういうようにしてとっていくかということにおいて、皆さん方の役所においては大変な苦悩、苦衷の中にあろうかと思うわけでありますけれども、一つの事例といたしまして農業開発についても、これは環境庁阿蘇くじゅう
○山内政府委員 御指摘の新聞報道を実は私も昨日拝見したばかりでございますが、阿蘇くじゅう国立公園と申しておりますが、阿蘇の草地の景観というのが非常に重要な景観なので、所によってはこれを特別地域として非常に保護を図っておる。今回、農用地整備公団が草地改良事業、これは、いわば原野のままであったところを酪農用の農地として転用する協議をいただいたわけでございます。